とみよこ家族日記

双子子育て中のプロサラリーマンです。自分を見失わない程度に頑張って生きています。

単身赴任が終わった

妻と子供がかえってきた

結局1年くらいの単身赴任になった。日本でやってた子供の予防接種が終わらなかったとか、やっぱり上海の冬は寒いし空気が悪くて厳しいから心配だったとか、単に僕と奥さんが忙しくて準備できなかったとか、いろんな理由で『首がすわったら飛行機乗れるので、うーん2015.11頃か?』と言ってたのが2016.3になった。我ながら無計画だ。まあ、仕事じゃないのでこのくらいでいい。

一週間が過ぎた

アイさん(お手伝いさん、家政婦さん、ベビーシッター)雇っても、双子の乳児を1日面倒みるのは激務だ。場所見知り・人見知りがあるので妻じゃないと泣きやまない。アイさん、帰る時 ”やっと終わった~” みたいな顔してる。泣きまくる他人の子供をあやす(しかも泣き止まない)のはさぞかし面白くないことだろう。
とは言え、妻はもっと激務だ。今までおじいちゃん・おばあちゃんと暮らしていたから、ある程度は助けてもらってたし、肉親だから丁寧だし、慣れてた。それがいきなり日本語話せない外国人のおばちゃんひとりに変わって、子供がふたりとも妻じゃないと泣きやまないものだから、子供①抱く→子供②泣く→子供②抱く→子供①泣く…を延々と繰り返している。ピンチの時は文字通り子供①②をおんぶにだっこ。

連れて来てごめん。

アイさんも見かけによらない

時間の都合で二人のアイさんに交代で来てもらってるんだけど、子守仕事付きのアイさんと長時間一緒にいると、アイさんにも得手不得手があり、しかも見かけによらないことがわかる。意外と歳とってるおばちゃんの方が子守がうまくなかった。経験値があると思ってるから*1抱っこやミルクが俺流で、子供の気持ち良いようになっていない。妻の言うこときかない時もあるらしい。

掃除洗濯ははっきり言って誰でもいい。そんなにレベルは変わらない。日本語も一切話せなくていい。丁寧に話せば話は通じるし、時間が立てばなんとなくわかってくる。でも、性格からくる子供の扱い方や妻とのコミュニケーションは…しばらくしたら合わせてくれるようになるんだろうか。

誰に似たのか、僕たちの子供はすごくデリケートなので、優しく扱って欲しい。僕のみてない時も、優しく扱って欲しい。そう願って、明日からまた仕事に行く。

*1:ひとりっ子政策だった国なのに