少数民族

昨日「外国人と仕事するのは難しい」とボヤいたら「ここではお前が外国人」と諭されました。。。

中国には人口の92％を占める漢民族と、残りの8％を占める55の少数民族がいて、少数民族になると、大和民族（日本人ね）よりも人数が少ない。
上海は日本でいう東京や大阪のような大都市なので、いろんなところから田舎者（失礼！）が集まってチャンスを探して頑張ってるのではないかと思う。

だからかどうかはわからないけど、僕の働く会社には意外と少数民族が多くいる。（先日食事したら、全員少数民族だった…）
よくよく聞いてみると食習慣が違ったり、よくよく見てみると顔立ちが違っていたりする。もっと簡単に、苗字そのものが民族を表していたりする。（*1）
マイノリティはマジョリティとうまく付き合うことで生き残ってきた。外国語を話したり、相手の考え方・やり方に合わせたり、仲良くなったりすることが上手な人達なんだろうと思う。身近な仲間と働いていて、そう感じる。

（ここは如何に彼らが素晴らしいか語るところですが、色々とアレなため控えさせて頂きます）

日本では圧倒的メジャー民族の私も、ここではマイノリティ。マーケットにもマイノリティで、会社の看板がほとんど通用しない…。マイノリティ同士で徒党を組んで、でかいの一発当てたいと思う今日この頃です。

もちろん漢民族の皆さんも歓迎ですよ！

（*1）
中国の少数民族
http://ja.wikipedia.org/wiki/中国の少数民族
大和民族
http://ja.wikipedia.org/wiki/大和民族