とみよこ家族日記

双子子育て中のプロサラリーマンです。自分を見失わない程度に頑張って生きています。

地下鉄に乗る

慣れると感じ方も変わるかも知れませんが、今記録して振り返るのも面白いので。『俺は地下鉄きらいだから乗らない』って上司もいます。

設備:構内・コンコースは日本と大差ない雰囲気。ホームの作りが画一的で、必ず真っ直ぐ。ホームドアが付いていない駅は(今のとこ)ない。電車とホームの間が広く空いていない。車内は網棚なし、吊り革少なめ、イス固め。あまり揺れないのでつかまらずに立ってても大丈夫。

混雑:ラッシュはあるけど、ドアが空いた瞬間心が折れそうになるほどの混み具合には遭遇したことがない。バイトの子供が広告配りながら隅々移動できるくらい。朝の永田町〜有楽町くらいかな?

値段:まだ片道3元(51円)以上払ってない。

音関係:社内のディスプレイ広告は音が出るものがある。電話はかかってきたら取って大声でしゃべるのがふつう。イヤホンを使わずにゲーム、音楽もふつう。

マナー:なんて言うか…面白い。
乗降合わせて3列くらいになってて、端の一列ずつが乗るほう、中の一列が降りるほう。ドアが開くと、両方ほぼ同時に動き出して、混ざる。。

早く降りたい人は、ひとつ前の駅についた頃からゴソゴソとドアの方に移動し始める。そんな人たちがひと駅分の移動時間、ずっと先頭争いをしている。基本的に後ろに並ばないので、ドアを前に扇形に人が積まれてく。

殺人級ラッシュがないので、ひとりの人間以上の力で強く押されることは滅多にない。すぐ押す。ボディコンタクト上等。で、すぐ避ける。押して、自分の落ち着きたい場所まで移動する。
日本で、肘がちょっと触れてるだけですげー眼力で睨んできたあの兄ちゃんは上海ではどうするんだろう…

その他:車両の継ぎ目が苦手なのか、なぜかその辺だけ空いてる…