駐在員あるある
ランチで盛り上がってしまったので忘れないうちに。
今に始まったことではなくて「なんかヘンだよね…」って思ってたことが一致。
人と人との関係が大事って言われる
日本のビジネスのやり方とは違う。ここ*1では人と人との関係でビジネスが進んでいくぞ。キーパーソンをおさえることが大事だ!
というような事を、よく言われます。
…それって日本と違うの?
気持ちはわからんでもない。けど、それは判りやすいか判りづらいかくらいの違いで、ひとりずつ丁寧に影響力を見極めて個別に接するって、当たり前でどこ行っても同じことではないかと。
こう言う人に限って部下にぞんざいに接したりすると思う(偏見)。
噂に振り回される
中国だけかも。
火のないところでも煙は立ちます。根も葉もない噂を感情に任せて振りまく事がよくあり、一種のプレイかと思うくらい騒ぎます。
あまりに面倒なのでスルーしているとガツンとやられます。
現地駐在員はスルーしても、駐在していない人(たまに出張で来る人)が意外と弱くて、真に受ける。日本語喋れる現地社員に弱い。日本語喋れる現地社員の振る舞い・話し方は、しっかり指導した方がいい。
油断してると火消しに走り回ることになります。
こういうの真に受ける人に限って「人の言うことに振り回されないで事実を見ろ」とか言うと思う(偏見)。
やたらと教わる
中国だけかも。
ITの会社には(発注者:客として)中国ビジネスに長い人が沢山いて、中には出張に多く来てただけで自分を中国フリークみたいに思っている人もいて、「どのメシ・酒がうまい」だの「ここに行った」だの「俺が中国人との付き合い方を教えてやる」くらいの事をのたまっている(誇張)。
それ、客としてたまに来るからこそ言えることだから。
現地で働くと、アテンドで観光地は行くこともあるけど(同じとこに何回も)、接待で行くような店なんて行きません。お腹に重たい中華なんて毎日食べられなくて、安くてまともなところとか、数少ない和食の店とか、せっせと探して情報交換します。”旅”と”定住”は、違います。
会社の飲み会なんてやれません。ひとりで色んなことをやるし、結果も出さないといけないのでけっこう身が粉になります。
国が変わると「客に対する接し方と業者に対する接し方は違う」って忘れてしまうのでしょうか。ガラっと変わるの、あたりまえだと思うんだけどな…
こう言う人に限って(以下略)
もっと書きたかったけどなんか黒くなってきたのでこのへんで。
*1:中国に限らない